ご質問ありがとうございます。
TRIO検査済で、EMMAで悪玉菌が優勢だったという事でしたが、いくつか確認したい事があります。
まず、invagやラクトフローラを服用したとの事ですが、その後内膜フローラが善玉菌優勢に改善した事を確認していますか?
悪玉菌を抗生物質服用などで殺菌し、子宮内膜炎の治療を完了してからでないと、善玉菌が子宮内膜で増殖できない可能性があります。
最近では、内膜のCD138陽性細胞の検査が子宮内膜炎の診断に効果的との報告があります。
また、ERA対策済とはERA検査ではズレがなかったという事でしょうか?
子宮内膜炎治療前にERA検査を行った場合は、子宮内膜炎により内膜の受容期がズレた状態でERA結果が出てしまう可能性があります。この場合、再検査すると結果が違って出てくる場合があります。
ご質問者様の場合、悪玉菌優勢だったこともあり、子宮内膜炎の治療が完了した事を確認した上で、ERA検査や胚移植を行う方が安心だと思います。
以上のことが問題なければ、2個移植は効果的だと思いますので検討して良いと思います。
以上です。
ご参考になれば幸いです。
無事にご出産に至る事をお祈りしています。
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