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論文レビュー

【不妊治療】5日目と6日目の胚盤胞の違いは?

胚盤胞の妊娠の期待度は、形態評価(グレード)、ステージなどによって変わってきます。そして、同じ胚盤胞でも培養日数によって大きく妊娠率が異なることが報告されています。今回は特に胚盤胞の培養日数(5日目、6日目、7日目)について論文をレビューしました。凍結した胚盤胞が複数ある際の選別にご参考になればと幸いです。
妊活トピック

【不妊治療】胚盤胞率がどのくらいなら技術が高いクリニックか?

胚盤胞率は不妊クリニックの技術力を測る上で重要な指標となります。今回は、「採卵数あたりの胚盤胞率」について胚盤胞率がどれくらいだと、培養が上手なクリニックと判断できるか?について回答しています。また、何を分母にするかによって数値や判断基準が変わってきますのでご注意ください。ご参考になれば幸いです。
論文レビュー

【不妊治療】移植胚へのAssisted hatchingは効果があるのか?

胚移植のオプションの一つである、assisted hatchingn(AH)についてまとめました。 アシステッドハッチングは本当に必要なのでしょうか?妊娠率に効果があるのか?デメリットはないのか?どんな患者さんに向いているのか?について論文をレビューしながら解説します。
妊活トピック

【不妊治療】不妊治療の臨床成績、「最低ライン」と「達成目標」

不妊治療はどのくらい妊娠するの?受精率は?胚盤胞率は?出生率は?今回はヨーロッパ生殖医学会のガイドラインから、不妊クリニックが最低限達成すべき成績と目標とすべき成績についてレビューします。このガイドラインは、培養室のクオリティコントロールにも役立てられています。
論文レビュー

【不妊治療】1PN由来胚の移植後の臨床成績と胎児への影響

異常受精として胚移植への利用が議論される1PN胚(1前核2極体)の胚移植後の臨床成績と胎児への影響について検討した論文をレビューしました。 1PN胚の移植は本当に問題ないのか?実際の臨床結果からリスクを把握し、一緒に考えていきましょう。
技術解説

【不妊治療】タイムラプス培養(タイムラプスインキュベーター)のオプションは必要?

体外培養で用いるタイムラプスインキュベーターは日本が最も普及しています。不妊治療、体外受精をした際にタイムラプスインキュベーターを用いた培養のオプションを付けるかどうか悩まれた方がいるかもしれません。今回は、タイムラプスインキュベーターのメリットとデメリットについて解説し、本当に必要かどうか考えていきましょう。
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