胚培養士の上級資格に管理胚培養士がありますが、取得したとしても実務内容は変わらず、更新のために論文を書いたり、学会参加したりと自己研鑽の側面だけが強い気がします。取得していない今でも学会発表は積極的に行い、参加できています。 少人数クリニックでは資格維持のために他のスタッフの負担が増え、迷惑が係るだけな気がします。管理胚培養士を取得するメリットをどのように思われますか?

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そうですね。
おっしゃる通りだと思います。

今後の期待する展望としては、認知度が上がり社会的に認められる資格となれば、「管理胚培養士がいないクリニックはダメなクリニック」というイメージが定着するかもしれません。
そうなれば、自分が管理胚培養士を持っている事で患者さんが安心して来院できる事に繋がる可能性はあると思います。もっと経営的に言えば、管理胚培養士の存在が集客に繋がると思います。

まぁ、現時点ではそうではありませんし、取得しなくて良いでしょう。

他のスタッフの負担が増えるかどうかは、その人次第です。業務時間外に一人で論文執筆を頑張る事も可能できますので。ただ、その努力に見合うメリットがあるかは今のところ疑問ですね。

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